FXというのは参加している人の90%はトータルマイナスと言われています。ただそれは根拠がなく負けている人がひたすらに言い続けた結果そのようなイメージになっている。の方が正しいと思います。では実際はどうなのでしょうか?根拠としてあるデータを見てみましょう。
結論から言うとそこまで悲観的になる必要はない
みなさんは期待値というものをご存知でしょうか?世の中にはギャンブルがいくつがあります。競馬やパチンコ、宝くじと言ったものです。このギャンブルにハマる人ってどういう思考をしていると思いますか?
・お小遣いを増やしたい
・一攫千金を狙いたい
・暇潰し
・ドキドキを味わいたい
・負けてトータルの運の調整をしたい
人それぞれ考え方は10人いたら10通りあり、なぜそれをするかは本人しかわからないのですが、日本人はギャンブルを好む国民性で趣味がパチンコや競馬などという人は当たり前のようにいます。生き甲斐になっている人もいるほどですからいかにギャンブルが魅力的か。ということがうかがえます。
で、結論なのですがギャンブルの期待値は
パチンコ 80%
競馬 70%
宝くじ 50%
FX やり方次第!!
極論を話すとポジションを持つときのエントリーは 買う か 売る しかないわけで、スプレッド(手数料)は取られますが勝率は50%なんです。あとはその50%の勝率をどう上げていくか。どこまで利益を伸ばすか、などやり方は無数にあり決済しなければ損益は確定しないので勝つも負けるもあなた次第なのがFXなのです。
実際のデータを見るとそこまで負けていない
こちらのデータを見てください。
株式会社RUNWAYSが運営する「海外FX wiki」は、全国の現役FXトレーダー1,000名を対象に「FX取引の実態に関するアンケート調査」を実施し、その結果を2020年12月23日に発表した。調査期間は2020年11月8日から19日。
FX取引の生涯成績を聞くと「勝っている」が23.6%、「負けている」が52.7%、「変わらない」が23.7%だった。男女別に集計すると、男性の生涯成績は「勝っている」が23.6%、「負けている」が58.0%、「変わらない」が18.4%。女性の生涯成績は「勝っている」が23.6%、「負けている」が42.9%、「変わらない」が33.5%で、勝っている人の割合は男女ともに差がなかったものの、負けている人の割合は女性のほうが少なかった。
https://runways.co.jp/
みなさんは選挙などの出口調査というものをご存知でしょうか?選挙が終わった人にどこに投票したかを無作為に聞いて結果を事前予測する。というものですがこの精度を上げていくには対象の人数を上げていくことで信頼性はグッと増します。
統計学とか確率論の話になると思いますが、スロットなどでも1日の回転数によって期待値の収束だとか機械割が何%だとかの話はよくされるのではないでしょうか?大事なのは1次情報を自分で得ることです。私もこちらのサイトのデータを引用させてもらいましたが、肌感覚でも90%が負けている。とは思えないです。これからもしFXを始めてみよう。興味がある。と思っている方は自分が得た情報の信憑性を疑うと言った癖を付けるといいと思います。精度を上げたいなら別のソースを探してみる。だとか自分の中に統計データを作るのは勝ち続けていく為には必須のスキルだと思います。
女性と男性での勝率にも差がある
これは思うに女性と男性の本質の差だと思います。男性と女性は全く違う生き物だ!とか違う星から来た!なんて表現されることがあるほど考え方や行動が違います。この価値観の違いがFXでの勝率に繋がっているのではないでしょうか?
女性は分かち合い、配慮、周りへの気配りなど、誰かと協調するのが得意です。なのでどちらかというと守り主体で常に最悪の事態を想定をして石橋を渡るように進んでいくことが多いと思います。母性本能という言葉もあるように子どもを第一に考える。自分を犠牲にしてでも誰かの為に頑張る。など女性には頭が上がりません。。
男性ですが自立、成果、成功が第一番で企業や、政治家のトップ層を見ればわかる通り男性の方が多くそれを良しとしている人が大多数の時点でそれが本質なのだなと感じさせられます。
このような考え方だと大事な場面でどういう判断をするでしょうか?損切りしないといけない大事な場面でリスクを考えてしっかりできる人と、ここまで資金が増えてきたのにここで負けるわけには行かない!資金を減らしたくないという一心で損切りしないといけないのにできなくて、そのまま損失が膨らみその1度が致命傷になる。なんてことは相場の世界は当たり前に起こります。致命傷は1度負ったら終わりです。実際なら刺された!みたいな表現でしょうか。出血多量状態で血が出続けているのに止血しないとどうなりますか?もう1度はない。ということを理解した上で資金管理、メンタル管理がいかに大事かということを思い知らされます。
結果から思うこと
こちらの結果から私が思うことは何ごとも自分から情報を取りに行かないとわからない。受動的に受けた情報ほど価値のない、もしかしたら自分のチャンスを潰すものはないな。と思います。サイレントマジョリティという言葉があります。「静かな多数派」「物言わぬ大衆」「声なき声」などの意味ですが大多数の人は大きな変化を嫌います。このことを声高に叫ぶことによって自分に今後起こるかもしれない変化や出来事を想像すると波風立てないでおこう。とアクションを止めてしまうのです。それなら何事もなく日々は過ぎるかもしれませんが、それで人生楽しいですか?人生1度きりなのに今を生きるのに精一杯と自分に言い聞かせて人生の抑揚から逃げるのは生きている充足感や人間としての深みが出ないんじゃないかなと思ってしまいます。新たな一歩を一緒に歩みませんか?これからの日本は個の時代に入ってくると思います。終身雇用が終わり、物は溢れており日本人の欲の階層の2極化はますます進んでいくと思います。インターネットやSNSの普及によって富める人は爆発的な収入を得ることができますし、何もアクションを起こさない人はそれを眺めているだけで日々ストレスを溜めて人生を過ごしていくのだと思います。仕事でもそうですが、どうもやる気が起こらない。何もしたくないのに・・・と思いながら作業を続けていると意外と集中出来た。なんて経験はないでしょうか?きっかけを強制的に作って上げて始めてみたら面白くなってのめりこんでいく。そんな人間の特性を知っているだけでこれからの人生ワクワクしませんか?